使える英語、フレーズを週一更新 仕事や日常生活で役立てて!
今週のフレーズ:Move forward
前に進む?
いえいえ、そういう意味ではなくて。。。
仕事でこのフレーズを使うのは、物事が進展し次の段階に進む、もしくは進める場合になります。
具体的にこのフレーズを使うのはどんな時?
例1)社内で人材を採用するために面接などを行いますね。もしあなたがその応募者を気に入って採用したい場合、そして人事担当にその旨を伝えたい時。またはあなたが人事担当で、誰かに候補者の採用を確認したい時。以下のような会話が展開されるでしょう。そこでこのフレーズ(Move Forward)を使います。
「今日面接した人は気に入ったので、採用に向けて手続き進めてください」
”I like the candidate I met today, I would like to move forward to extend the offer.”
「面接はどうでしたか?その候補者は次のステップにコマを進めますか?」
“How was the job interview today? Do you want to move forward ? “
例2)新企画に対する予算が通り、新しいプロジェクトを進める事が’できる場合
「予算が下りた!企画を進める事ができるぞ!」
“We can move forward because the budget was approved! ”
類義語
Progress
Advance
Go ahead
Proceed
Make headway
調べてみるとまだまだ同義、類義のフレーズはあるようですが、私自身の実体験を通して聞かれる類義後を並べていますが、やはりMove forward を一番使っています。特に上記の例に挙げた状況下では。
参考サイトhttps://www.wordhippo.com/what-is/another-word-for/move_forward.html
著者より
さて皆さん、いかがでしょうか。英語である程度仕事をこなしているといっても、語学のレベルは人それぞれ。お節介ながらも、もう少し自然な会話力を付けたらもっとよくなるだろうなと、これまで使える英語、フレーズを紹介しています。まだまだ続きますよ。自然な英語、
例えば今週紹介したMove forward, 自然に出てきますか?
面接で誰かを採用したいと決めた時、採用担当の事務担当との会話や文章のやり取りで、I would like hire her. と言っていませんか。間違いではありません。
ですが、Move forward というフレーズを知っていれば、この言葉を選択でき、より自然さを増します。ぜひ試してみてください。
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