4/30/2024
仕事で使える英語のフレーズ、日常生活でも使える英語のフレーズ ★週一更新★
使える英語表現 On the top (又はbottom) of the hour
会議などをスタートさせるとき前回”Let’s get started ( 英語を自然に話そう!1)を紹介しました。ですが、今週はそれを言う前の使えるフレーズを紹介します。「時間が来たので」を付け足す時のフレーズです。皆さん普通に「時間が来たので会議を始めましょう」って言いませんか。私の会社では頻繁につかわれます。スムーズにスタートする切りだしセリフとして使えるので試してみてください。
このフレーズの意味するところは?
On the top of the hour と On the bottom of the hour
これは時計の長針が頂点に(On the top)位置した、という意味を含みます。つまり、”ちょうどXX時、XX時きっかり”というニュアンスです。またOn the bottomとなると、時計の長針が一番下に位置している、つまりXX時半ちょうどを指します。
私の会社は全米規模にオフィスが散らばっており、ミーティング参加者はそれぞれ時差のある仲間同士で集まることが普通です。ですから、ある特定の時刻で声をかけず、この表現を耳にするしょっちゅうです。
例えば、東海岸時間で午後3時に設定されたミーティングは、西海岸チームからすると午後12時からの参加、中西部だと午後2時からの開催となります。従って「さあ3時になりましたので、ミーティングを始めましょう」ではなく、「ちょうど時間になりましたのでミーティングをはじめましょう」
日本語ではこんな感じです。
フレーズの例文
ミーティングを始めるシナリオを想定して改めて英語で記すと以下のようになります。
“Hi Everyone, now it’s on the top (or the bottom ) of the hour, let’s get started.”
口に出す英作文ができました。次は実践です。英語ネイティブの話し方、抑揚に注意を払い「ものまね」をするようにトライしてみてください。何度も実際に発声する、つまり自分の声を聴きながら歌を覚える要領でリズムをとる。このように練習すると、ある時スルッと自然に言えるようになりますよ。
その他のコツ・・Tip
“the top of the hour” “the bottom of the hour”には切れ目を入れずにスーッと言う、これを目標にしましょう。単語すべてを個別に発声せず、ある程度の単語同志はセットにして発声しましょう。
英語を使う仕事に就きたい人が明確にすべき4つのポイント(参考サイト)https://www.bizmates.jp/blog/english-get-a-job/
コメント
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